働き方は組織から個の時代へ 今この瞬間から何をすべきか？

今回視聴しました松田豊さんのYOUTUBE動画は、個々の時代についての

お話でした。

個の時代について、

出勤しなくていいのかな？とか

好きな事して生きていけるのかな？とか

家にいてインターネットだけで楽に稼げるのかな？とか

思っている人が多いが、これは非常に危険な考えで大間違いである。

個の時代は、今の考え方のままではかなり厳しい時代になる。

それはどういうことか？

明治維新の時、福沢諭吉さんが言われた有名な言葉で、

「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という言葉があるが、

この言葉は、これからは身分に関係なく学んだものが成功する、富を掴む

時代になるという意味である。

１９００年代は工業の時代で学歴があれば成功できたが、現在は

情報の時代で覚えること、記憶することに意味が無くなっている。

これからの時代は、インターネットに情報は記憶されているので、

スマホやパソコンを使いこなす人が成功する。

個の時代は、簡単に言うとみんなが会社員ではなくなり、社長や個人事業主

になるということ。

みんなが自分の会社に責任をもってやらないといけない。

逆に言えばこれは大きなチャンスで、いち早く個の時代に対応すればよい。

会社員で３０年以上働けるのであればそれはそれでいいが、今は心身ともに

もたない人が増えている。

自分を変えて学んで改善する。 

今の時代に合わせて学ぶこと、学べば変われるし進化できる。

自分にあったやり方で、今の時代にあったことをすること。

楽に考えることが重要である。

福沢諭吉さんの「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という言葉

には、これからは身分に関係なく学んだものが成功する、富を掴む時代になる

という意味があったのは、この動画で初めて知りました。

これからの時代は、情報をいかに使いこなすかに焦点を合わせて学んでいかない

といけませんね。

学ぶものをしっかり吟味しないと、古い価値観のものを学んでも全く意味がない

ので注意したいと思います。