サラリーマンの自殺問題について考えてみた

今回、【ネット起業家の自殺問題】ガチで死にたくなったらこれを見ろという動画を

視聴しましたので、「サラリーマンの自殺問題」について考えてみたいと思います。

動画は、松田豊さんとトップアフィリエイターの加藤さんという方の対談で、

加藤さんは、会社に新卒で入社した頃から集団生活になじめず、そのストレスから

うつ病になられたそうです。

加藤さんは、当時病院に行くというのは最終手段と考え、会社にいる間

何とか周りからのプレッシャーを乗り切るため、自宅から水筒にアルコール

を入れて持って行き、自分の気持ちがきつくなった時、それを麻痺させるため、

隠れて飲んでいたそうです。

その後、加藤さんは上司から病院に行けと言われ、薬が処方されたそうですが、

最終的に会社に行けなくなり辞められたそうです。

加藤さんの場合は、会社を辞めたことでストレスから解放されて、

しばらくして薬を飲まなくてもいい状態になったそうです。

加藤さんは、会社に行かれているときは、

「自分はなんてダメな人間なんだ」と思って、

自殺を考えられたこともあったそうですが、

死ぬ勇気もなく、かといって生きるのもつらいという、

「死ぬのは怖いが、生きるのも地獄」という状態だったそうです。

加藤さんは、そんな状態を乗り越えられて、今ではトップアフィリエイター

として生計を立てていらっしゃるので、今回の動画をみて希望が持てる方も

いらっしゃるのではないかと思います。

実は、私も加藤さんと同じで集団生活がすごく苦手です。

周りの目が気になって、みんなにいい顔して、帰るころは疲れ果てています。

仕事も辛いですが、人間関係はそれ以上にきついですね。

自殺を考えたことも、正直あります。

でも、サラリーマンをやってると、

どんなにきつくても、辞めるという選択肢はなかなか選べません。

「辞めて生活できるのか」とか

「再就職は今より条件悪くなるだろうな」とか

「辞めたら親が悲しむだろうな」とか

「社会的な信用がなくなるな」とか

それ以外にも、いろいろなことが頭をよぎるからです。

特に、家族を持たれている方はなおさらだと思います。

でも、最近では、このままずっと自分の限界まで会社で働くより、

自分の好きな仕事を見つけたほうがいいなと真剣に思っています。

以前より、会社に何とかしがみついて生きなければという考えは薄れています。

周りからは、「甘い」とか「みんなきついんだからお前も頑張れ」とかいろいろ

言われそうですが、新しい選択肢を選んだ方が成功するような気がしてなりません。

あくまで、個人的に・・・ですが