「時間」の思い込みとは何か?
今回視聴した松田豊さんのYOUTUBE動画は、「時間は絶対的なものではない」
というお話です。
「時間は絶対的なものではなく、相対的なものである」
とアインシュタインは言っているそうです。
例えば、
仕事が大嫌いなOL、Aさんは仕事中は時間が経つのがものすごく遅い。
休憩まで2時間あるのに、もう1時間くらい経ったかと時計を見ると、
まだ20分しか経っていない。
日曜日にAさんが大好きなスマホゲームをやっている時は、
まだ1時間くらいしか経っていないだろうと時計を見ると、4時間経っている。
こういうことがあります。
仕事中のAさんと休日のAさんで時間の流れが違う。(時間が変化する)
絶対的な時間は存在せず、それぞれの人物が固有の時間を持っている。
誰も正確な時計を持っていない。
人間が、過去・現在・未来と感じるのは、自分が勝手に思っているだけで、
それは脳の中でしか存在しない。
もし、
経済的自由を手に入れたいとか
不労所得で生きていきたいとか
時間に縛られない生き方をしたいとか
考えているのであれば、
時間に対する考え方をもっと柔らかくしないといけない。
日本人は特に、時間は圧倒的で絶対だと思い込んでいる。
(教育システムがある意味優秀であるため)
時間そのものが宇宙視点でみると適当である。
人間が作った概念である時間に縛られる生き方も、
もっと柔軟に考えること。
思考を人間が勝手に作り上げた概念に合わせるのではなく、
宇宙の概念の方に自分の思考を合わせることが重要である。
今回のお話で、時間に縛られない生き方をしたいと思ったら、
義務教育で培った時間の概念(既成概念)の枠を外すことが大切である
ということと、好きな仕事をすることで、嫌いな仕事をするより
感覚的な時間を短くすることが可能になるということを学びました。